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[ひよこ日記] ミャンマーの新しい仲間3
2021 / 07 / 26 ( Mon )
国軍の政変が発生してから、日本国内でも在日ミャンマー人のデモが
発生しました、同時にミャンマー国内でも不​服従運動(CDM)が発生。
ミャンマー国内での役所や銀行の業務は停止し、入国の手続きも完全に
ストップしました。

ミャンマー内のインターネットも遮断されることが多かったのですが、
入国予定のスタッフとZoomで状況確認はなんとか続けていました。

ミャンマー人の国内外デモはニュースで取り上げられていましたが
「ミャンマー国軍は元カレよりひどい」
「クーデーターを起こしていいのは妻だけだ」
....少し深刻さが伝わらない印象。

もちろんその時点では、ミャンマー人達もそんなに深刻には考えて
いなかったのかもしれませんし、90年代半ば以降に生まれた
ネット世代(Z世代)の感覚なのかもしれません。

もともとミャンマーはかなり特異な国で

・今でもアメリカ、日本の一部新聞は国名を「ビルマ」と呼ぶ。
・軍事政権を認めている国と認めていない国がある
・アメリカ等はあえて「クーデター」という言葉を使わない
・135の民族で構成されている(中国は55民族)
・半数を占めるビルマ族の中にはロヒンギャを認めていない層もある
・少数民族の中には軍事政権を認めていない武装民族もいる

タイの様に国軍と政権がバランスを保ちながら成り立っている国家も
ありますが、多数の少数民族を統治しながら、一部の民族、多数派民族
に対する政策は、中国、デモの若い世代が台頭した香港を彷彿させます。

「多民族国家」は「多様性社会」の側面があるのではないか?

最終回はミャンマーの福祉の可能性について考えます。
13 : 04 : 34 | ■理事長のひよこ日記 Reborn | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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