NPOユニバーシティ “ぷらちなカレッジ”eラーニングコース「e‐学び」開始
2011 / 11 / 11 ( Fri ) NPOユニバーシティ“ぷらちなカレッジ”では、eメールやブログで学びを配信する「e‐学び」をはじめます。
eメールで配信した内容はブログのぷらちなカレッジ・「e‐学び」コースにアップします。 第一回は、「組織は理で動かし、人は情で動かす」です。 理とは、理念、理想、理論、原理原則を指します。 情とは、人情、愛情、感情を指しています。 情とは最も大切なものなのかもしれません。 しかし、この最も大切なものは1人ひとり異なっています。 1人ひとり異なったものを大切にし、好んだり嫌ったりしています。 だから、皆が納得する「何か」で大切なものを1つにまとめる必要が組織にはあります。 それが、理念であり理想のありたい姿です。 これに向かって行動を起こす根拠が理論であり、ルールの根拠が原理原則であったりします。 納得のある根拠のものとにルールを作り、それを守ることが組織を動かす基本です。 これがあってはじめて、人は情で動かすのです。 複数の人が集まって共通の目的に向かって行動しているのが組織です。 常に、共通目的を意識し、複数の人が納得する基本を守ることでチームワークが形成されます。 原理原則(理)があってはじめて応用(情)があると言うことです。 組織運営をシンプルに、可能性を信じて行動していきましょう。 ======ぷらちなカレッジのスローガン及び目的などの説明====== NPO福祉ユニバーシティ(福祉分野でNPO初のコーポレートユニバーシティ) “ぷらちなカレッジ” ~1人ひとりが『宝』として輝き、『力』として社会作りの担い手になる~ 介護職員、子育てサポーター等の福祉従事者は、1事業所の宝ではなく、福祉全体、地域全体として育てていく必要があると考え、足立区発、NPO法人初のコーポレートユニバーシティ/ぷらちなカレッジを設立しました。 目的: 私たち一人ひとりが“ありたい姿”に向かってキラキラできる地域づくり、人づくり、仕組みづくりを生活者の視点で、しっかりと横断的(高齢分野、障がい分野、子ども分野など)・複合的(行政、生活者、福祉従事者、利用者など)に考え、取り組むことができる人材を育成する。 方針: 1.一人ひとりの可能性を拡げ、求められる役割に対するスキルとマインドのレベルアップを図る。 2.実践的で、日々の活動や生活の中で活かせることができる。 3.横断的・複合的な取り組みを考え、実践できる人材を育成する。 対象: 福祉従事者(高齢分野・障がい分野・子ども分野など)、地域福祉関係者、地域の課題解決やニーズ対応に関わる生活者・商店/企業関係者、行政関係者、ぷらちな職員 プログラム内容:オープンカレッジ ◆「e‐学び」コース:eメールやブログを活用したeラーニングコース ◆ベーシックコース:ぷらちなくらぶで蓄積されたノウハウや事業所機能の地域への還元コース ◆レギュラーコース:福祉分野に必要な知識、意識をトータルに学ぶコース ◆マネジメントコース:管理者に求められるマネジメントスキルを学ぶコース ◆リーダーコース:人を巻き込む影響力や相手の地図に寄り添うコミュニケーションコース ◆エキスパートコース:より専門的な知識や技術を獲得するコース 以上 |
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