[理事長からのキラキラ物語・・] 長時間の子育てサポート
2012 / 12 / 16 ( Sun ) 事務局に任せっ放しだった子育てコーディネーター会議に途中からですが久々に参加しました。
![]() その内容の殆どは事前に相談や報告を受けていたので既に承知している事項ですが、様々な苦悩や困難も各コーディネーターが前向きに考え行動を取っている事を生で聞き、様々に心が動きました ![]() ![]() その中の一つ長時間の子育てサポートに関してこの場を借りて多くの皆様にお知恵を頂きたいと思います。 ![]() ぷらちなくらぶでは基本的にサポーター(支援者)を2名体制にしています。 ![]() ![]() これは、実質休憩を与えられない状態でサポーターを長時間勤務させてしまう事になってしまう法規上の問題と集中力の低下などで安全にお子様を保育する事に対する懸念が大きくなる。という考え方によるものです。 ![]() 一方で10時間以上一人のサポーターで見守る事を強く要望される利用者(ママ)の中には、サポーターごと他の事業所に移してサービス利用の切替えをされる方もいらっしゃいます。 ![]() ぷらちなくらぶは今まで様々な問題が起こった時に法令遵守は勿論、5つの方針 1.利用者本位 2.職員重視 3.安全と安心 4.地域密着 5.独自性 に照らして皆で考え話し合いを重ねています。 ![]() ![]() ![]() 長時間サポートの考え方についてはコーディネーターが直接、利用者の皆様へ説明したり『子育て通信 第2号』と一緒に事務局から『子育て応援隊利用者アンケート』をお配りしその意向を確認したり また、18(火)に子ども家庭支援センターで行われる事業所連絡会でも“関係法令との整合性”も含め所管を含め関係事業所と税金を使って実施されている事業として公正性や中立性に基づき考えて頂く事を議案として事前に投げる。という過程を踏んでいます ![]() そして、このブログをお読み頂いている皆様にもこれからの社会を担う子ども達の為に子育て中のママやパパの課題を支えられる仕組みとしてのご意見を『長時間サポートについて』とタイトルを入れ ![]() ![]() 私たちは単に行政によるお膳立て事業を安く請負う事を目的として動きだした団体では無く、自分達の社会の課題をどの様に自分達で自立的に解決出来るかと行政及び関係機関に話ながら動き出したNPOとしての責任と考えるからです。 そういう心意気を支援してくれている人達の心を裏切らない為でも有ります。 ![]() それは10年程前に不正対策案も含めて公正性が担保出来る様に提案しながら区とホームサポート事業の組立てをし始めた時に自分の心と約束した事だから。 ![]() そう、今年ももうすぐクリスマスです。 ![]() 謎解きのヒントは [理事長からのキラキラ物語・・・ ] サンタさんからのプレゼント 2011 / 12 / 20 ( Tue ) |
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