重心療育ルーム、現在人員確保苦戦中・・・
2013 / 08 / 31 ( Sat ) 暑さがまたぶり返し、まだ夏が追いかけてきますね。
重心療育ルーム設置準備の責任者の長尾です。 重症心身障がい児の施設認可には、有資格者確保が第一ですが、 正看護師・児童支援発達管理責任者の確保に苦戦しています・・・。 正看護師さん・・・勤務時間が9~16時と短いですし、夜勤もありません。 子育てとお仕事両立させたい方、 夜勤がつらく、働き方を変えたい方 定年を迎えたベテランさん 小児看護が好きな方 など 長期入院から地域で生活していく重症心身障がい児、医療ケアが必要な子供のために、 その経験を活かして、一緒に働いてほしいです 9月2日(月曜日)はナースバンク東京の主催するミニ就業相談に参加します。 飯田橋の会場に13:30~15:00まで 私がおります!施設の詳しい概要や、お話を直に聞きたい方、 ぜひお越しください。詳しい場所は下記にアクセスして下さいね。 https://www.np-tokyo.jp/ 児童支援発達管理責任者さんも引き続き募集しています。 よろしくお願いします! 「重症心身障がい児」というと わからないですよね・・・身体にも知的にも重複した遅れや、障がいがある子供のことです。 医療ケアが必要なお子さんも含まれます。 私自身、自分の子供が重症心身障がい児にあたるんだと あらためて自覚したのは、 わずかな時間、日中ですら 預かってくれる施設がどこにもなかったからでした。 私にとっては 話せないこと ご飯がお口から食べられないこと 胃ろうがあること 呼吸が下手なこと おすわりが自力でできないこと みんな含めてわが子で、子育てでした。 嘱託医や協力医療機関も探していて、医療関係者の方とお話ししますが、 障がいの程度を話すと、ひかれてしまします。 すごい技術や経験がないと診れない、リスクが高いことも理由で 「重症心身障がい児を専門に診ていないから・・・」と言われることも。 伝え方も問題があるのかな~ 昨日のぷらちなカレッジでの伊集院さんのお話や 今日の定例会での片野先生のお話などでも 伝え方は大事ですね・・・私自身もわかるように伝えたい、伝えられるようになりたいです。 まだまだ勉強が必要です。 医師などは、気持ちで命は救えないと思うことも多い職業だからでしょうね・・・。 技術や経験ももちろん大事ですが、 わかろうとする気持ちをもってほしいです。 障がい児である前に子供です。小児です。 その子の障がいだけをみるのではなくて、 まず子供だと思ってみてほしいです。 それからの持病、医療ケア、急性期の対応ですよね。 諦めずに、医療機関をあたっております・・・。 きちんと伝えられるように、 講習で学んだことは活かします! |
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