[理事長からのキラキラ物語・・] 終末期を考える 第4弾
2014 / 09 / 23 ( Tue ) 9/29(月)10時~12時ぷらちなくらぶ本部事務所にて
誰にでも必ずやって来る とっても大切な終末期の事を考える機会を作りました。 ![]() 自分にとって、大切な人にとって、本当に納得の行く終末とはどういう形なのでしょうか? 医療技術が進歩する中で治療についてケアマネとして、考えさせられる場面に沢山遭遇してきました。 ご家族への事前確認では皆「延命治療は希望しません」と仰ります。 当然、人の心は常に変化をするものなので、その言葉が絶対と思ってはいません。 「尊厳死協会にも登録しているので」と何回も私にその証書やカードの所在を伝える家族でも、イザという段階になると治癒の可能性が無い状態にあっても点滴や経管栄養、輸血を繰返す選択をします。 医師から医療処置の説明と選択を迫られれば「お願いします」と言うのが家族としての愛情なのだと思いますが、果たして、その治療は誰の為なのでしょうか? 本人は言葉も発せられない状況に有っても、眉間に深いしわを寄せ厳しい表情をされ治療の苦痛を訴え掛ける様にされる方もいました。 その治療を本当に本人は納得しているのでしょうか? それでも、その治療によって「少しでも長く生きている事に意味を感じていたのだ」と納得する様にしていますが 私は、自分自身や大切な人がイザという事になった時には「痛みや苦しみの緩和ケア以外は、出来るだけ自然な形で」と思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「未だ未だ、終末期なんて関係無い!」と思っている方 ![]() ![]() ![]() ![]() 好評につき今回も棺の入館体験も行います ![]() |
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